【就活生に朗報】こんな方法があった!?ホワイト企業の見分け方

就活生にとって「ホワイト企業」に入社したいという思いは誰しもがあると思います。そもそもホワイト企業って何なんでしょうか?そして、ホワイト企業の見分け方ってあるのでしょうか?就活中に参加する企業説明会、社員との座談会などのイベントでは、企業側は本気でホワイト企業感を出してきます。企業のポジティブな面を全面に出してくるのです。そんな中、自分が求めるホワイト企業を見分けるのはかなり困難です。そこで、本記事では、「こんな方法で?」という方法で、ホワイト企業を見分ける手法をお伝えします。実際に私が就活の時に実践していた方法であり、その結果実際にホワイト企業に入社することができました。

目次

ホワイト企業って何?

本題に入る前にホワイト企業の定義をしておきましょう。ホワイト企業の定義は人によって違うと思います。一般的にホワイト企業というと以下の項目が挙げられます。

  • 給料が高い
  • 残業が少ない
  • 福利厚生が厚い
  • 有給が多い
  • 離職率が低い
  • パワハラがない

他にも人によっては、「多くのことにチャレンジできる」や「出世がしやすい」など条件は多くあると思います。

本記事で扱うホワイト企業の定義は、プライベートが充実できる企業とします。

例1

給料が高く、残業が少なく、休みを多く取れるけど、同期との関係性が薄く、休みに一緒に遊べる仲間がいない。

例2

給料は一般的で残業もそこそこあるが、仕事に全力で取り組める信頼できる仲間がおり、休日では、一緒に旅行とか行ったりもする。

どちらが良いですか?最初に挙げたホワイト企業の項目を満たしているのは例1ですが、入社したいですか?私は嫌です。

私は、プライベートを充実させることができる企業こそが、ホワイト企業だと思います。

残業めちゃめちゃ強いられるけど、プライベート充実してたらホワイト企業なの?

そんなことを言う方もいるかもしれません。考えてみてください。めちゃめちゃ残業を強いられて、メンタルがやられてる状態で、プライベートを充実させることができると思いますか?仕事が嫌で嫌で、仕事に行くのが毎日嫌な人がプライベートを充実させることができると思いますか?答えは「ノー」です。

プライベートが充実している人は、仕事も充実しているのです。

質問からホワイト企業か見分けよう。

じゃあ、そのホワイト企業をどう見分ければいいの?

ホワイト企業を見分ける方法として、質問をすることで見分けることができます。

就活をすると人事の方ではなく、一般社員の方を話す機会があると思います。

人事ではない一般社員の方に質問をすることで、ホワイト企業か見分けることができます。

休みの日は何してますか?

結構王道な質問ではあると思いますが、実際にこの質問をしている人は少ないのではないかと思います。実際に私が就活していた時に、この質問をしている方は少なかったイメージです。

この王道質問の回答にホワイト企業かどうかのヒントが隠されています。

休みの日は、家でゆっくり休んでいるかな。映画観たり、Youtube見たりしてる。結構インドア派かな。

会社の同期と飲みに行ったり、フットサルしたりしてるかな。

と色々な回答があると思います。その時に意識してほしいことが、「先輩」「同期」「後輩」とどれくらい関わっているかです。ホワイト企業は、休みの日でも会社の人との交流を持っている人が多い特徴があります。

質問をする上で、多くの社員の方に質問をすることが大切です。サンプル数が一人だと傾向が分かりません。多くの人に質問をした結果、「休日に会社の人との交流」を持っている人が半数以上いたらホワイト企業の可能性があります。

転職を考えることはありますか?

この質問はなかなか勇気がいるとは思いますが、かなり本質をつく質問となります。

社員の方と雑談をするタイミングなどで聞いてみてください。

「今転職が当たり前の時代と言われていますが、実際転職を考える事とかありますか?」

と聞けば、嫌な思いをされることはないと思います。

転職が当たり前となっている今、転職理由ってどういうのがあるか知っていますか?

転職エージェントGeeklyが651名を対象に転職理由の調査を行っています。そこで、以下の結果が出ています。

詳細は以下のリンクを読んでみてください。

GeeklyMedia(ギークリーメディア)
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どうですか?転職理由の大半が現状に不満を抱えているからなのです。

社員の方に「転職を考えたことがあるか?」と質問をした結果、「考えたことがある人」が多いなと感じたら、ブラック企業の可能性があります。(ブラック企業:ホワイト企業でない企業)

逆に、

今のところ転職は考えていないかな。

と答える人が多ければホワイト企業の可能性は高いです。

ぜひこの質問をしてみてください。

観察してホワイト企業か見分けよう

次は、社員を観察することでホワイト企業か見分けましょう。説明会を行っている時は、社員も全力で自分の会社をアピールしようとしています。その時に見分けようとしても本質を見ることはできません。表面には出ていない部分を観察することで、ホワイト企業見分けることができます。

休憩中の社員の動きを観察する

就活中には多くの企業が一つの会場に集まり合同説明会を行うイベントが多く開かれます。各企業ごとにブースが分かれ、そこに就活生が訪れることで、企業説明会を行う形になります。この時、ブースに就活生がいないタイミングや説明が終わり社員が休憩しているタイミングがあります。このタイミングを狙い観察しましょう。

休憩中の社員同士がどう関わっているのか観察してください。休憩中にこそ会社の雰囲気が表れます

しかし、現在オンラインでの説明会が多くなってきているため、この手法は使いにくくなっているかもしれません。

結婚指輪をしているか観察しよう

これはかなり私の持論なのですが、

「結婚している人が多い⇒出会う余裕がある⇒プライベートが充実している⇒ホワイト企業」

という理論の下生み出した手法です。

仕事の関係上、結婚指輪を外している人もいるとは思うので、不確定な部分もあります。しかし、結婚しているかどうかを聞くのは難しいので、指輪をしているかどうかを見るという手法になっています。

結婚している人が多い企業は、ホワイト企業の可能性があるのでぜひ観察してみてください。実際に私は、結婚している人多いなと思った会社に入社し、実際にホワイト企業でした。


最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも皆さんのお役に立てれたらと思います。

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